嘘を見抜く方法 嘘をつく人の傾向は何か?

嘘を見破るにはどうすれば?

長い間、心理学は「嘘を見破る方法」を研究し続けました。

心理学者には「嘘を見破ることができる」というイメージがあるかもしれません。
しかし、それは困難です。

相手は、人をだまそうとしています。
もし、人間が嘘を付いているとき、早口になるのなら、ゆっくりとしゃべるだけです。
簡単に対策されてしまいます。

また、嘘発見器は、正確ではありません。
アメリカ心理学会は、嘘発見器が「嘘を正確に発見できる機械ではない」と言います。[※]

私たちは、口調、声、表情、動作から、嘘を見分けられると思っています。
しかし、数十年に渡る心理学の研究は、それが非常に困難であると分かっています。[※]

いくらでも対策できるのです。

それでも、嘘を見破りたい人は、どうすれば良いでしょうか?

また、嘘を見抜くことは、不可能でしょうか?
今回は、嘘を見破る方法を紹介します。

嘘つきと質問者の戦略を知る

嘘つきには、避けて通れない戦略があります。
それは、ストーリーを創作することです。

当然のように思えますが、重要です。
なぜなら、嘘をつく側は、追求する側の情報がないからです。

追求する側が「何を知っているか」という情報がないと、地雷を踏むことになります。
したがって、追求側がやることは、たった一つです。

それは、「最後まで知っている事を隠す」です。
追求側は、握っている証拠を隠すのです。

嘘つきは、ストーリーを創作します。
創作のヒントを与えないことが大切です。

このようにして、矛盾を見つけていくのです。
すぐにネタをバラしてはいけません。

もし相手がミスしても、最後までグッと耐えてください。

嘘つきを混乱させる

嘘をついている人は、バレないように、堂々とする必要があります。
実は、そこに隙があるのです。

時系列を逆に話させる

嘘を付くとき、人はストーリーを創作します。
嘘つきを追求する素晴らしい方法があります。

逆の時系列で話してもらうのです。
時系列が順番であれば、ストーリーの創作は簡単です。

これを逆にすると、混乱します。
逆にして、つじつまの合った話を作るのは、非常に難しいからです。

そして真実であれば、時系列が逆でも、簡単に話すことができます。
思い出すだけで済むからです。

こうして、嘘をついている人は、ゆっくりと話すようになります。
さらに、長く考えてしまいます。

それを見逃さないでください。

予期しない質問をする

予期しない質問は、相手を混乱させます。
ストーリーが創作であれば、つじつまを合わせるために、長く考えるでしょう。

なぜ、その質問をするのか?

嘘を付いている人は、質問の意図に対して、注意します。
次第に声が小さくなり、しっかりとした口調もなくなっていきます。

嘘をつく人の傾向

最後に、嘘をつく人の傾向を紹介します。
これらの傾向が分かれば、嘘を見抜くのに役立ちます。

  • 聞いていない質問に自分から答える
  • 質問に質問で答える
  • したことではなく、しなかったことを答える
  • 自分の行動を(必要でないのに)正当化する
  • 自分の行動を(必要でないのに)人のせいにする
  • 「よく覚えていない」を多用する

逆に嘘をつかない人は、間違ったことを言ってしまうことがあり、その間違いを認めます。

注意が必要なのは、これらが通用しない人もいることです。
例えば、サイコパスのような人は、目的のためなら嘘を堂々とつきます。

結局のところ、自分自身を嘘から守るには、様々な事実を収集するしかありません!

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