新年の目標は「やりたいことだけ」を計画するのがオススメ

新年の目標は達成できない

私たちは、新年の目標を忘れてしまいます。

そんな失敗経験から、紙に書いたり、あとで見返すよう工夫をします。
それでも、達成できません。

どうすれば、目標を達成できるのでしょうか?
実は、根本的な間違いがあります。

この記事では、新年の目標を立てるのに、新しい提案をします。
また、目標が達成できない理由と、その心理的なダメージについて説明します。

正しい目標設定とは、何でしょうか?

「やりたいことだけ」を目標にする

頂上で手を広げる女性

多くの人は、新年の目標を以下のように設定します。

  • 「お酒をやめる」
  • 「5kg痩せる」
  • 「毎朝、ジョギングをする」
  • 「毎月、一定額の貯金をする」

しかし、上手くいきません。
なぜなら、「習慣」を変える目標だからです。

習慣は、年が変わったぐらいでは、変えられません。
苦痛をともなうので、自然と避けてしまいます。

これは誰もが同じです。気にしなくても大丈夫です。

目標を捨てると慣れてしまう

習慣を変える目標には、害があります。

それは、達成できなかったとき「自尊心」が傷つくことです。

ここでの自尊心とは、自分を肯定する感情です。

自分を変えようとして、失敗すれば、心に傷を負ってしまいます。

さらに、目標を達成できないことに、慣れてしまいます。

目標は、自分との約束です。
目標を捨てると、次から約束を破るのに、慣れてしまいます。

新年の目標は「ぬか喜び」になる

新年の目標を設定することは、楽しいと感じます。
なぜなら「目標を達成した自分」を想像できるからです。

しかし、実際に達成できなかったとき、心が傷つきます。
これは「自分に負けることの苦痛」です。

人が設定する目標のほとんどが、非現実的です。
それに気づかず、「達成できる」と、自分を課題評価しています。

この一連の流れは、文化に関係なく、誰もが体験することです。[※]

まずは、実現可能かどうかを確認することが必要です。

年始の目標設定は「やりたいこと」

年始の目標は、習慣を変えるのではなく、「やりたいこと」を設定するのが一番です。
以下のように、一度だけの挑戦で構いません。

  • 「沖縄旅行に行く」
  • 「富士山に登る」
  • 「屋久島の縄文杉に会いに行く」
  • 「自転車で県外に出る」
  • 「文化祭でステージに上がる」

これらのように「やること」を設定してみてください。
そして、具体的なスケジュールを決めます。
道具を揃えたり、航空券やホテルの予約など、計画することはたくさんあります。

習慣を変えるような「苦しい目標」よりも、一度チャレンジする「楽しい目標」の方が、精神的に救われます。

そして、習慣を変えるよりも、ずっと簡単です。

習慣を変える目標は達成できない

ジョギングする女性

新年に「5kg痩せる」「毎朝、ジョギングをする」などの目標を設定していませんか?
このような「習慣を変える目標」にすると、失敗してしまいます。

新年のような「区切り」だけで、人間は変わることができないからです。
私たちは「区切り」があれば「変わることができる」と、思い込んでしまいます。

実際に「区切り」は、何の役にも立ちません。
人間は「区切り」ではなく「環境」により、変わることができます。

それでも新年から悪い習慣を変えるには?

準備運動をする女性

悪い習慣をやめて、良い習慣に切り替えることができれば、人生は変わります。

新年から変わりたいのであれば、少なくとも1ヶ月は必要です。

できれば「11月」から、目標を実行するテストをしてください。
そして、2週間続くか、チャレンジをしてください。

この2週間のテスト期間に、悪い習慣をやめることができれば、新年の目標を達成することができます。
もしくは、類似した目標でも、達成が容易になります。

2週間で達成できないときは、「どうして達成できなかったか?」を探します。
原因を探して、再チャレンジをしていきます。

こうして失敗と挑戦を繰り返すことで、悪い習慣をやめることができます。

自分で「大丈夫」と判断したものを、新年の目標にします。

悪い習慣をやめるコツ

悪い習慣をやめるには、コツがあります。
それは「環境を変えること」です。

お酒をやめるのであれば、お酒の購入を控えます。
購入するのが辞められないのであれば、販売店に近づかないようにします。

「毎朝ジョギングをする」というのは、難しいかもしれません。
代替え案を検討するという手もあります。

ジョギングは有酸素運動です。
有酸素運動は、室内でも可能です。

筋肉を付けたり、より効果を求めるのならば、通勤を自転車にすることもできます。
やる気が起きないのであれば、会費を払って、ジムを利用します。

いつでも目標に向かうことができる

年が変わると、みんなが新年の抱負を設定します。
新年に豊富を作るのが、習慣になっているからです。

目標は、いつでも立てることができます。
そして、すぐに実行することができます。

新年という区切りは、モチベーションを上げるのに役立ちません。
いつでも、目標を設定して、ゴールに向かうことができます。

最後に

新年の目標を立てた直後、誰もが変われた自分を想像して、気分が良くなります。
しかし、達成できなければ、心にダメージを受けます。

目標を安易に決めると、自分を裏切ることになります。
ほとんどの人は、心理的なダメージのリスクを考えず、目標を決めています。
そして、知らないうちに自分を傷つけます。
物理的な傷と違って、それは見ることができません。

目標が達成可能か、ぜひテストをしてみてください。
可能であれば、新年という区切りを待たず、目標に向かって行きましょう!